Local Three Recipes Radio(スリーレシピズ Radio)は、
「美しいとは何か?」という問いを、
対話を通して見つめていくPodcastです。

この番組は、真一くんとの出会いから始まりました。
「音を仕事にしたいんです。
僕の声、結構いい感じなんですよ。機材も好きで集めているし、クライアントさんとか妻のポッドキャストも、結構色々できちゃうと思うんですよね〜。」
そんな何気ない話を聞きながら、
私はふと、
「私にもできるのかなぁ?」と、シンプルな興味を持って質問しました。
深く考えたわけでも、
計画していたわけでもありません。
ただ、自分の感覚が少し動いて、
その感覚に試しに乗ってみた。
あるいは、少し掘り下げてみた。
それが始まりでした。

もともと私は、
日々の暮らしや仕事の中で、
人と話すことで思考が整ったり、
身体がふっと軽くなったりする瞬間を、
何度も経験してきました。
それは、
特別な言葉や、
立派な答えがあったからではありません。
ただ、
誰かと向き合って話す時間の中で、
ものや、ことや、人との関係性が、
自分の中で、自然と整理されていく。
そんな感覚だけが、
ふんわりと残ることが多かったのです。

私は真一くんにお願いして、
その感覚そのものを、
ひとつのクリエイションとして
「Podcast」という形に落とし込み、
配信していくことにしました。
—
Local Three Recipes Radioで起きていること
Local Three Recipes Radioでは、
多くの場合、ゲストに来ていただいています。
けれど、
いわゆるインタビューの形は取っていません。
肩書きや実績を紹介することよりも、
私が大切にしているのは、
「この人と、何が行き来してきたのか」
そして
「これから、何が生まれていくのか」。
その“はじまり”を話す時間をつくるだけです。
手渡されたもの。
共有した時間。
一緒に笑ったこと。
言葉にしなかった感覚。
そうした具体的な体験を起点に、
ただ、話しています。
—
話しながら、整っていく
不思議なことに、
話しているうちに、
頭の中が整理されて、
「ふむふむ」や
「あれ? ここ、繋がっていたんだ」
と着地していくことがあります。
考えすぎていたことが、
実はそんなに複雑じゃなかったと気づいたり、
自分の感覚に、ふっと戻ってきたり。
Local Three Recipes Radioは、
そうした
「話している最中に起きてしまった変化」
も含めて、
そのまま配信している番組です。
—
今、これをやっている理由
このRadioを始める少し前、
妹から、ひとつの問いを投げかけられました。

「お姉ちゃんは、
普通の人が目に見えないものが見えるのだから、
私のブループリントと使命を教えてほしい」
その言葉を聞いたとき、
これは簡単に答えてはいけない質問じゃないか??
と感じました。
自分の身体以外の、人生に関わる問いに、
感覚や雰囲気だけで
言葉を返してよいのだろうか?
それくらいの重さを、
感じてしまっただけです。
—
私は、
自分の感覚や、
自分が見ている世界を、
ようやく自分で選び取れる年齢になりました。
だからこそ、
妹から投げかけられた問いに向き合うために、
まずは自分自身で確かめてみようと思ったのです。
※ブループリントとは何か
※使命とは何を指すのか
言葉の意味を調べ、
考え、
実際に試してみる。
——それが、
今私が見えているものを伝え、表現する
いちばん正直な答え方だと思ったからです。
—
話すことで、見えてくるもの
その過程で、
私が選んだのは「話すこと」でした。
ひとりで考えるのではなく、
誰かと対話すること。
具体的な体験や出来事を通して、
自分の感覚がどう動くのかを確かめること。
そうして始まったのが、
このLocal Three Recipes Radioであり、
「セルフキュレーション」という
ワークショップでもあります。
特別なことをしているつもりはありません。
ただ、自分の感覚を信じられる地点を、
少しずつ確かめているだけです。
同じことを確かめたい人たちが集まり、
もし、バラバラになってしまった部分や
忘れてしまっていた感覚があれば、
そこに戻って、もう一度見つめる。
再統合しているだけなのだと思っています。
そして、
幸せな未来に進みたい人だけが集まり、
自然と広がっていく。
そんなふうに感じています。
ここ最近、未来に目を向ける話をすると??? なぜだか??
スピリチュアルや占いの質問を
頻繁にされるようになりました。(笑)
けれど、
私がやっていることは、
どこまでも現実に向き合い、
自分自身を確かめていく、
とても素朴なゲームのようなものです。
特別な力を使っているわけでも、
答えを与えているわけでもありません。
ただ、自分の感覚と現実を照らし合わせながら、
何度も確かめる作業を、
ワークショップという形で提供しているだけです。
その過程を、皆で楽しむ。
それが私が楽しいことです。
聴くという時間を、楽しんでもらえたら
この番組は、
正解を探す必要も、
意見をまとめる必要もありません。
ただ、
対話を聴くという時間そのものを、
ひとつの心地よい行為として
楽しんでもらえたら、ありがたいです。
Local Three Recipes Radioは、
脳を整え、
身体を軽くするレシピを、
対話というかたちで届けるPodcastです。
—
余白としての循環
この番組では、
もの・こと・人——
そして、そのあいだを流れる
“循環”について、
自然と話題に上ることがあります。
それについては、
また別の機会に、
もう少し言葉を尽くして
書いてみようと思っています。
きょうは、ここまで。